1959-02-27 第31回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
○小倉説明員 財産につきましては、財産の管理をいたしますのは、たとえば工場であれば工場長、それからレールその他でありますれば保線区長であるとかあるいは建築区長であるとかそういうのが実際の管理者になっております。それでそういう人たちのところにいろいろ帳簿もございますので、それを本社から指導して参っております。
○小倉説明員 財産につきましては、財産の管理をいたしますのは、たとえば工場であれば工場長、それからレールその他でありますれば保線区長であるとかあるいは建築区長であるとかそういうのが実際の管理者になっております。それでそういう人たちのところにいろいろ帳簿もございますので、それを本社から指導して参っております。
事実は元青森建築区長が助役に命じまして昭和二十四年の六月から二十六年の二月までの間に五十件の工事書類を偽造いたしまして、全額を他費目に流用したという遺憾のものでございます。
○川島委員 これ以上こまかいことを進めて行くことはどうかと思うのですが、従来日常私のいろいろ聞いておりますところによると、駅長あるいはその所管の責任者である建築区長あるいは建築施設以外の施設に対する責任者である保線区長、こういつた現場の当面の責任者である者が、これはもう耐用年数を過ぎているいないにかかわらず、急速に補修を要するのだ、 〔委員長退席、山崎(岩)委員長代理着席〕 この補修をしなければ
たとえばはめ板が腐朽しておる、少し人数が殺到すればあぶない、こういつたことに対して常時責任をもつて検査をする責任者は駅長であるのか、それとも建築に関係のある建築区長といいますか、そういつた者がそういうことについて常時責任を持つて検査をすべき立場にあるのか、あるいは監理局長というような立場にある者が一定の時期に一定の指示を与えて、これこれの関する事柄はすでにに何年が経ておる、耐用年限はこれこれになつておるから
たとえば建築区長に責任があるのか、あるいは監理局長にその責任があるのか、これは非常に重大な問題にもなると思いますから、率直には当局はこういう席上では答えられない部分もあろうかということは私もよくわかりますが、そういう問題について一体だれが責任を持つて処理をするかということは、今後のこういつた事件を未然に防止する意味合いにおいても非常に大切なかんどころであろうと思いますので、抽象的でもけつこうでありますから